
タントカスタムのオイル交換は簡単です。
手も届きやすく、作業性の良いエンジンと言えます。
作業のポイント

エンジンは左右の前輪の間にあります。
右前輪側がエンジン、左前輪側がトランスミッション(変速機)です。
ボンネットを開けると、オイルフィラーキャップやレベルゲージが確認できます。

エンジンをしたから覗くと、すぐにオイルフィルターとドレンボルトが確認できます。
一部の車両には、エンジンオイルフィルタ付近にブレース(補強部材)が取り付けられています。
その場合は、脱着が必要です。
ボルト締付トルク:35.0±10.5N・m
メーカー指定オイルと必要量
タント(L375S)のエンジンは2種類
搭載されるエンジンはKF型で、ターボ付きのエンジン:KF-DET、ターボ無しのエンジンKF-VE に分けられます。
| エンジン | 指定オイル | 粘度 | 規格 | 必要量※1 |
| KF-VE | アミックス モータ オイル | 0W-20 5W-30 | SJ以上 | 2.6L:オイルのみ 2.8L:フィルタ込 |
| KF-DET | アミックス モータ オイル | 5W-30 | SJ以上 | 2.7L:オイルのみ 2.9L:フィルタ込 |
※1:オイルのみ=エンジンオイルのみ交換時。フィルタ込=エンジンオイル+エンジンオイルフィルタ交換時。
使用できるエンジンオイル
メーカーマニュアルで、SJ規格以上のエンジンオイルが使用できると指定しています。

純正オイルはアミックスモーターオイルですが、一般には入手し難く、価格も少し割高。SJ規格以上でパフォーマンスに優れるオイルの使用をおすすめします。
ドレンボルトとパッキン
| ドレンボルト締付トルク | ドレンボルトの頭の形状 | ドレンパッキン品番 |
| 29.5±5.9N・m | 6角形状-対辺距離14mm | 90044-30281 |

パッキンは純正同等品がコスパに優れておすすめです。

オイル漏れ防止のため、1度でも締め付けたパッキンは、必ず新品に交換してください。
エンジンオイルフィルター
| 純正品番 | 適合カップレンチ品番(KTC) | 締め付けトルク(角度締め) |
| 15601-B2030-000 | AVSA-064 | オイルフィルタのパッキンが、エンジンに触れた位置から、3/4回転締め付ける。 |

フィルターも純正同等品がコスパに優れます。
トヨタ系のDRIVE JOY、日産系のPIT WORKなどがあります。

フィルターのパッキン(ゴム状の部分)に必ずしっかりとエンジンオイルを塗布し、締付時の滑りを良くすることで、パッキンの損傷によるオイル漏れ防いでください。






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